同窓会長挨拶

愛知県立春日井高等学校
同窓会 会長
山本 俊和

創立55周年の慶びと感謝の気持ちをこめて

昭和40年、東京オリンピックの翌年、春日井高校同窓会は創立の産声をあげました。以来、昭和、平成、令和の時代を先輩方の意思を受け継ぎながら令和元年の今年、創立55周年の誉れを皆様と共に迎えることができました。ひとえに学校関係者はじめ同窓生の皆様の長きに亘るご支援の賜と敬意と感謝を申し上げます。

さて、今年はラグビーワールドカップ2019日本が、アジアではじめて日本で開催され、来年は、東京オリンピックが56年ぶり、2度目の日本開催を迎えます。
ふたつの大きな大会をとおして、日本の国際化が大きく進み、誰もがグローバル化に対応せざるを得ない環境にあるといえます。

そんな中、本年の同窓会創立55周年記念事業で春日井高校卒業生の監督映画作品を上映し、同窓生のみなさんとともに芸術鑑賞ができることは大きな喜びであります。
作品の中でアフリカの子供たちと日本の子供たちがともにひとつの目的にむかって協力しあうようすは、まさにこれから私たちが目指すべき姿かもしれません。

春日井高校同窓会は、同窓生ひとりひとりの夢を応援する「One for all, All for one」(一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために)の精神で推進したいと思います。

この周年事業をともに推進いただきました同窓会役員のみなさまをはじめ、学校関係者のみなさま、ご理解とご協力をいただきました関係者のみなさまに、春日井高校同窓会を代表して厚く御礼申し上げるとともに、今後とも春日井高校同窓会になお一層のご協力、ご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

(令和元年10月15日 更新)